三大仁淀ブルーの一つ、『にこ淵』。冬に行ったことがなかったので行ってみました!
国道からさほど外れず、比較的アクセスしやすい場所。UFOラインが開通している時期ならばちょうどいい観光地。
春から秋にかけては多くの人が訪れ、連休などは特に混雑しているよう。
雪が散らつく日に行ってみると淵は静か。冬でも変わらない、青い仁淀ブルーが見られました。
今回は『冬のにこ淵』をご紹介します。
アクセス
ナビに入れれば出てきますが、西条方面(愛媛)から来た場合、入りにくいかもしれません。
理由は、分岐がハンドルが切りにくい位置にあるから。
・それをさらに左へハンドルを切る
行き過ぎたら引き返せば大丈夫です!こちらが高知側から見た分岐。『程野の滝』への標識、ここを下ります。
混雑などがない場合、ここから約5分で駐車場に到着します。
駐車場
先ほどの分岐後、しばらくして橋を右折。
電子掲示板で「駐車場の空き」がわかるようになりました!(25/2月末より)
この日はまだ新しい第1ルートが通れないため、③④あたりはすぐ混雑。
後続車がいる場合、ここに停まって確認しづらいかも?わかる範囲で説明すると、今いるのがA。
B:『にこ淵』に近い駐車場
C:臨時駐車スペース(下)
D:臨時駐車スペース(上)
・第2ルート(現ルート)近く→下段③④⑤


協力金
『にこ淵』への階段入口(第2ルート)に、
こちらの表示があります。

にこ淵にある看板
まずは協力金を支払って、階段へ。

にこ淵にある看板
現金でなくてもQR決済で支払えるように変わっています。
こちらにも電子掲示板が出来ていました。
階段(第2ルートの場合)
手すりを持った方が安全です。
『にこ淵』に行くときに私が気をつけるのは、歩きやすい靴。
理由は、
・一段が高い
・行き違いでなくても手すりを持つ
新しく出来る第1ルートはゆるやかな傾斜のよう。(25/2月現在)
途中から階段はあるものの、高さも考慮されています。上り下りが楽になり、年齢関係なく行きやすくなるはず!これは助かりますね。
冬のにこ淵へ
遠くの山頂が白っぽい日。道中から雪がチラホラ。
『にこ淵』へと続く国道横を流れる支流。車から見ても水のきれいさに目が奪われます。
雲が写ってわかりにくいかもしれません。でも、サクッと撮った写真でも「水の透明度」がおわかりいただけると思います。
『にこ淵』に着いたのは午後12時ころ。
階段途中から覗く『にこ淵』。薄暗いせいか、濃く青い。
淵に到着。岩が滑りそうなので気をつけて歩きます。
写真でわかりにくいかもしれませんが、白く小さい点々が雪。
新緑や紅葉の時期もきれいですが、静かに雪が舞う『にこ淵』もなかなかの雰囲気。

雪見風呂ならぬ雪見淵?!
実は私。今まで「仁淀ブルーっていうよりはグリーンじゃないか?」とずっと思っていたのです。でも、なんだか今日は青い気が。
秋に来たときは、どちらかといえばグリーン。(24/10月・午前10時台)
雪の散らつく日の午後12時ころ。
薄暗い天気でも、やはり昼前後の時間帯がいいのでしょうか?
私は写真の水平などは整えますが、自然界の色には一切手を加えません。カメラのことはわかりませんが、これらが重なって青く見えるのかも?
・時間帯
・天候など

仁淀ブルー近くの宿
少なめですが、宿もあります。よかったら探してみてくださいね。
ペットと一緒に旅をするなら、こちらをご覧ください。
まとめ:冬でも仁淀ブルー
個人的には「四国の山間部の川はどこも透明感があって美しい」と思っています。青く、澄きとおっているのです。
なかでも仁淀ブルーは名が知れており。雪が散らつく日に行くと、青さを感じる静かな雪見淵がみられました。
ここに限らず、仁淀ブルーは時間だけなくて、見る角度・位置によっても色の見え方が変わります。
人が多いシーズンはゆっくりできませんが、冬は訪れる人も少なめ。「お気に入りの一枚」を撮るのにちょうどいい時期かもしれませんね。
今回は『冬のにこ淵』をご紹介してみました。

