私が四国カルストへ行く時期は、4月上旬〜晩秋にかけて。でも、今年初めて「冬の四国カルスト」へ行ってきました。
私が行ったのは、まだ少し雪が残っていた日。思ったより人はいるけど、いつもより静か。
白い雪と冬の青空。風が吹けば寒いけど、澄んだ空気はキリリと爽快。なんども行ったことがある私ですら、ワクワクするような雪景色！
「冬の四国カルストへ行ってみたーい！」、そんな方の参考になれば幸いです。
ルート
私が通ったルートは、高知からのアクセスにある東津野城川線。県道304にしてもよかったかも？
冬の道をあなどっていたわけではないのですが。なんと一回目は途中でリタイア。遠目でも山頂は吹雪いていそう。フォトスポットでリベンジを誓い、帰路へ。
二回目。日陰に凍結はあるものの、滑ることなく到着！『カルストテラス』横の駐車場はほぼ満車。『星ふるヴィレッジTENGU』の駐車場も思ったより、車が停まっていました。
数日で雪は溶け、うっすら残っている程度。
年に何回か来る私でも、「雪のある四国カルスト」は本当に新鮮！
リベンジしてよかった！
カルストテラス方面
駐車場すぐのトイレをお借りしようと思いましたが、凍結。
『カルストテラス』横にあるトイレも同様で、
『星ふるヴィレッジTENGU』でお借りしました。
この日、館内は正月の雰囲気がたっぷり！
四国カルスト。略して「シコカル」好きな私としては、
いつの日か年末年始に
『星ふるヴィレッジTENGU』公式サイトをみたところ。冬季に宿泊を予約された方になりますが、
２０２４年１２月 ～ ３月凍結・積雪が解消される迄の期間
【無料送迎】を行う予定にしております。
出発場所・出発時間のご確認をお願い申し上げます。
※凍結・積雪が無い場合は、運行致しません。引用元：『星ふるヴィレッジTENGU』公式サイト 冬季無料送迎のご案内（12月〜3月）より一部抜粋
事前予約・送迎範囲など注意事項などもいくつか。でも、冬季に行く予定があれば「宿泊を検討してもよさそうだな」と思いました。
また、入口にソリがあったので聞いてみたところ。「宿泊者でなくても無料で借りられます」とのこと。（数が決まっているようです）
あたり一面真っ白な、雪に覆われた四国カルストをみたいものですね！
いつも見る景色も、
今日はうっすら雪に包まれて、
白い雪に冬の青空が際立つような日でした。
残念ながら、ここから先の県道383号線は通行止め。散策はこの周辺にして、ソリ遊び！
駐車場方面
せっかくなので駐車場側も。こちらには通行止めの看板ナシ。まずはセラピーロードから覗いてみました。
すでにたくさんの踏みあとあり。散策される方も多いのでしょう。
次は『天狗の森』方面へ上がってみます。
人のいない森を歩けば、聞こえるのは踏みしめる雪の音。
テンガローには三つになった足あと。
ここにも「だれか」の足あと。縦になっているようですね。
ここは星みたいなカタチ？どうやら、数種類の足あとがあるみたい。
一番近い『瀬戸見の森』まで行ってみようと思いましたが、
「姿を見せそうで見せないだれか」が周りでずっーとガサガサしていたため、
ビビって引き返しました。
（※ 大型動物の足あとではありません）
まとめ：雪の四国カルスト
冬の四国カルストはいつもより静か。風が吹けば寒いけど、「来てよかった」と思える雪景色！
春から秋にかけてなんども行ったことがある私ですら、「白い四国カルスト」はさすがに新鮮！きっとだれもが童心に戻ったかのようにワクワクするでしょう。
ただし。山の天候は変わりやすいうえ、冬の道は積雪・路面の凍結があります。冬タイヤを着用のうえ、運転にはくれぐれもご注意ください。
「冬の四国カルストへ行ってみたーい！」、そんな方の参考になれば幸いです。
