水漬けパスタ。登山する方は作ったことあるのではないでしょうか?
「山ご飯」を紹介する本にはよく載っています。野外では料理をしたくないのですが、前から気になっていたので作ってみました。
結論からいうと、時短&しかもコスパよし。しかも、手軽でカンタン!
これなら、料理苦手な私でもできる!覚えておいて損はない。自分史上、最速パスタかも?
今回は、「水漬けパスタ」の作り方をご紹介します。
材料
・市販パスタソース
・味つけに必要なもの
今回、使ったパスタは市販でよく売られている「早ゆで3分」タイプ。ソースもパウチタイプに入った、スーパーによくある商品です。
これらは、日常用&備蓄を兼ねて家にあるもの。パスタは賞味期限も3年くらい?あり、長期保存向き。
缶詰ほどではないですが、パウチタイプの食品も賞味期限が長いものもあり、買っておくと便利ですよね!
水漬け
ポリ袋にパスタ100gをいれ、
浸かる程度の水を入れます。(g数の倍、約200ccくらい?)
約1時間経過。生麺ぽくなってきた!
約2時間経過。水を吸って、さらに生麺っぽい感じ。
調理(トマト味)
2時間後、調理開始。メスティンを用意し、
撮り忘れましたが、ソースを弱火にかけ、沸いたらパスタ投入。
少し混ぜただけでこんな感じ。パスタの色が白から黄色へ。
ふっくらおいしそう。あっと言う間に完成!
市販ソースは味がしっかりしており、このままで十分!好みでタバスコをかけても、さらにおいしかったです。
調理(オリーブオイル味)
はい、次行きます!パスタを半分残していたので、メスティンにオリーブオイルを入れて弱火にかけ、
ニンニクチューブと、
塩とハーブミックス投入。
グツグツしたらパスタ投入。袋の底に残っていた水分も全部入れます。白っぽいですね!
ところどころパスタが白から黄色へ。
少し混ぜていたら全体が黄色くなったので完成。この段階で、すでにウマーい!
トマトがあったので追加。もちろん言うことなし!
味比べ
トマトソースで作ったときは、袋から箸でパスタを取って入れたため、水分はソースのみ。
そのせいかわかりませんが、トマト味のときは小麦っぽさを少し感じたような。でも、もっちり感のある仕上がり!
オリーブオイルのときは、袋からドサっと投入したため、残っていた水分も入っています。
そのためなのかトマトの水分があるからなのか、小麦っぽさを感じることなく、サラサラ食べられるパスタでした!
まとめ:覚えておいて損はない
登山のときや電力が使えない防災時を想定し、最小限で調理してみました。数時間前に漬けておけば、かなり時短の水漬けパスタ。
手軽でカンタン!しかも、水・ガスを抑えることができるため、覚えておいて損はないはず。
ゆでる手間がない分、材料を豪華にして作ってみたくなる調理法でした。
今度は、ゆで時間の違うものやショートパスタで試してみたいと思います!
今回は、「水漬けパスタの作り方」をご紹介してみました。よかったら、一度チャレンジしてみてくださいね!