2024/11/9、四国4県で大規模停電が発生。
大分県と愛媛県の間にある豊後水道を震源地とする地震(M6.6)
宮崎県沖の日向灘を震源とする地震(M7.1)
8月の地震直後、南海トラフ地震臨時情報が発表されたのはまだ記憶に新しいことでしょう。
今回大規模停電があったため、「わが家が実際にやっている防災対策」をまとめてみました。
「いつ来るか?」より「できることはやった」と思う方を私は選びたいです。
このまとめがだれかの備えるきっかけになれば幸いです。
わが家の備え
大災害の経験がないため、「なにに本当に困るか?」が私にはわかりません。
でも、備えることはできます。
今まで水や食料を無駄にすることもあったため、なんども備蓄方法を見直ししてきました。現在は無駄にすることはなく、基本的に1週間分は備蓄済み。
今のところ、こんなやり方をしています。
食料
水
トイレ
しいていえば、

トイレ用品をもっと増やしたい
歯磨き
寝具
※ マットはいつも使っているキャンプ用マットを使う予定
寒さ対策

暑さ対策も考えないと!
家族との連絡手段
実家対策
持ちもの
※ 防災リュック(30リットルの登山リュックを代用中)は完成していますが、まだ書けていません
備蓄・準備に関すること
停電対策
今回(24/11月)大規模停電があったものの、私が住んでいる地域は停電にはならず。
ポータブル電源
停電を知った瞬間に私がしたことは、ポータブル電源の確認。
持っている方はわかると思いますが、日常的によく使うから。気がついたら残量不足ってことも。
私が住んでいる地域もこのあと、停電にならないとは言えず。電気が使えるうちに充電開始したわけです。
情報源・通信手段としてスマホは必需品。ポータブル電源があったのは、実際かなり心強かったです。

容量を気にせず、電気製品が使いたい
昨今の大災害を考えると、私が気になるのはやはり容量の大きいタイプですね!
室内の灯り
手で持つ懐中電灯などは、玄関付近が定位置。寝る前に家のなかで使っているのは、ソーラーランタン『キャリーザサン』。
家のなかでランタンを使う理由は、こちら。↓
そのほか、暗闇対策として蓄光シールを長年愛用。
これ意外でした!ものによるかもしれませんが、蓄光シールは100均で十分です。
屋外の灯り
点灯時間が短いものの、あれば役に立つので屋外にはソーラーライト。
ソーラー面を太陽に向けておくだけで、暗くなれば自動点灯&電力不要。面倒くさがりの私にはピッタリです。
ただし、以下の方には向きません。
・長時間点灯したい
ソーラータイプの場合、日没が早い時期(11月なら午後5時台)には早くから点灯。切れる時間帯も当然早めで、天気にも左右されます。
でも、「電力が使えない場合でも点灯すること」が私の条件。
ほかにいい商品を見つけたら買い替えるかもしれませんが、今のところは現状維持。わが家が使っているのは、2種類。
ソーラーとライト一体型
ガーデン用品などでよく知られたメーカーの商品。電力使用タイプにもよさそうなライトがありますよ。
上面がソーラー。日照時間によりますが、今の時期(11月)だと6時間くらい?でパッと消灯。
ほんわかとしたやさしい灯りです。
ソーラーとライト分離型
ネットで見くらべし、点灯時間が長そうな「大きめソーラータイプ」を購入。
太陽によく当たる場所にソーラーを設置できるよう、ソーラーとライトを繋ぐコードが長いものを選びました。
でも、私が買ったものは光量がかなり小さい!
「ソーラーが大きい=明るく&長時間点灯」と思いこんでいました。時間が経つにつれて灯りが小さくなり、やがて消えているよう。
・長時間点灯する分離型
をいずれ探してみようと思います。
まとめ:あらためて備えを考えた日
とにかく、四国内でこれだけの大規模停電って初めて。「本格的な冬でなくてよかった」と思います。
4月・8月の地震といい、今回の大規模停電といい、改めて備えの必要性を感じました。
「いつ来るか?」より、多少であっても「できることはやった」と思う方を私は選びます。
今回は「わが家の防災対策」についてまとめてみました。
災害に備える一つの手段として少しでも誰かのお役に立てることを願っています。