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【防災】春の棚おろし。備蓄品を見直しませんか?(水・トイレ編)

防災ハック

面倒くさがりの私は「やることを先延ばしにしない工夫」をしています。

それは、子どもの長休みにあわせて備蓄品を見直しすること

長休みといってもキッチリ決めていません。自分の予定にあわせて、ゆるーい感じ。

なにかあってからではなくて、日頃の準備。しすぎでもキリがないため、私が目指すのはまず7日分!

今回やったのは「水とトイレ」の棚おろし。私が「どんな感じで管理しているか?」がわかるようにしてみました。

やり方を変えることもあるため、あくまで参考程度にご覧くださいね。

これが「だれかの備えるきっかけ」になれば幸いです。

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水の備蓄

備蓄すべき水の必要量は、1人1日3ℓと言われています。

これは、飲料水&調理に必要とされる水の量。

生活するうえで必要とされる水は含んでいません。例えば、こんなものは除外。

・洗顔
・歯みがき
・入浴
・トイレ
・洗濯

1人1日3ℓ、7日分だとこの計算。

人数 必要な水の量(ℓ) 2ℓボトル換算
3人 63 32
4人 84 42
5人 105 53

前回の棚おろしでは大丈夫でしたが、途中で飲んだり食べたりしています。

今回、家にあるものを全だししてみると。
(太字は長期保存できるもの)

合計(ℓ) 賞味期限 場所
水500ml​ 10 5 25/04 ッチン
水2000ml 5 10 26/01  
長期保存水500ml 24 12 27/07  
長期保存水1900ml水 6 11.4 29/08  
長期保存水1900ml水 6 11.4 30/01  
長期保存野菜ジュース缶190ml 6 1.14 29/12
長期保存野菜ジュース缶190ml 13 2.47 27/07
野菜ジュース(紙パック)200ml 9 1.8 25/12 キッチン
野菜ジュース(紙パック)200ml 4 0.8 26/01 キッチン

水分量を合計すると、56.01ℓ。

3人家族のわが家の場合、63ℓ必要。約7ℓほど足りません。しかも、赤字部分は今月賞味期限が切れる水!

一年中、家で飲むのは麦茶。早速、ペットボトルの麦茶を購入。

・600ml24本入り(14.4ℓ)
・賞味期限は25/10月

買った麦茶は特売品ですが、今回はバッチリいい感じに使えそう!ローリングストックが苦手な私でも確実に消費できるはず。

重いものはネットで頼むとポイントが貯まるうえ、断然ラクですね!

>>楽天24ドリンク館

災害時には野菜が摂れないことを考えて、野菜ジュースも備蓄中。

味に慣れるよう、子どもが小さいときから紙パックタイプをたまに飲んでいます。野菜が摂れないときに親子で飲むため、かなり減っているよう。

防災用品全般に言えることですが、自分自身で必ず試す。試してよかったなら、まとめて注文しています。
・賞味期限切れの水もなにかで使えるので少し残す
・日常的に消費する(ローリングストック)もの

すぐ使えるキッチンに置く

トイレ用品の備蓄

トイレ用品も再確認。

抜かっているものもあるかもしれませんが、全だししてみるとこんな感じ。
(凝固剤&携帯トイレ以外は枚数省略)
凝固剤 ボトル 100回分
凝固剤 個包装 46回分
携帯ミニトイレ 6回分
ゴミ袋・消臭袋  
トイレットペーパー  
アルコール消毒剤  
新聞紙
ウェットティッシュ
使い捨てショーツ
使い捨て手袋

例えば、1人が1日7回トイレに行く計算で7日分を出してみると。

人数 1日分 7日分
3人 21 147
4人 28 196
5人 35 245

外で使えるトイレが災害後すぐに設置されるとは考えにくいですよね。3人分だと、あくまで計算上はまかなえているよう。

衛生面&安全面を考慮した場合。やはり自力でトイレを用意するのが得策でしょう。

こんな場所にもトイレ用品を入れています。

・防災リュック
・防災ポーチ
・車

防災リュック&車には、下のタイプ&携帯ミニトイレ。

楽天市場

水と同様に「トイレは重要」だと思っており、凝固剤も早速購入!

私が使い慣れているのは、適量がわかりやすい&携帯しやすいタイプ。

トイレットペーパーなど紙類は重いため、ふるさと納税で頼むとラク&便利ですよ!

 袋はスーパーでもらう袋などもストック。ですが、冬場でも臭いが気になることを親子ですでに経験済み!

小さめ防臭袋は持っていますが、大きめタイプを追加しようかと考え中。

まとめ:春の棚おろし

今回は「水とトイレ」のみ棚おろし。やったことがないと、おそらく手間に感じるでしょう。

面倒でも、買ったときに「賞味期限&個数」をリスト化。あとあと管理がラクになります。

次はGWまでに「食料品の見直し」をする予定!

災害に備える一つの手段として少しでも誰かのお役に立てることを願っています。

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