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【防災】試したことありますか?わが家の防災トイレ事情

防災ハック

災害はいつおきるかわかりません。

突然やってきます。

最低限なにどれだけ備えればいいか」は調べればわかります。でも、調べれば調べるほど「どこまで備えれば?」と思うことも。

なので「日常生活になじむ防災」をいくつか実践中。

今回は、わが家の 防災トイレ事情 についてご紹介します。

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トイレがないと?

私の場合、「長期間トイレが使えなくて困った!」という経験がありません。

・被災した状況でトイレがなかったらどうなるか?
・どんなことに困るのか?

本気で困ったことがないため、細かいことまでイメージするのが難しいのです。

なので、それを体験するために時々子供と練習してきました。

実際に試すこと私はこれが重要だと思っています。

1日何回?

「1日何回トイレに行くのか」数えたことはありますか?

生理現象なので、トイレは我慢できません。トイレの回数を減らすために水分を控えた挙句、体調を崩すなんて本末転倒!

排泄に関わるものでパッと思いつくのは、

・トイレ
・トイレットペーパー
・ごみ袋
・消臭ゴミ袋
・紙パンツ(下着)
・おむつ
・おしりふき など

1日分の携帯用トイレを準備するならば、人数✖️1日の回数。かなりの数が必要ですね。

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簡易トイレ

わが家の簡易トイレはダンボール製。ふるさと納税でもらった、段ボールベットを作る会社の製品。しっかりしており、座っても安定しています。

漏れを防ぐため、経験上、中に入れるゴミ袋は二枚重ねがおすすめ。

緑のテープは汚れても拭き取りやすくするための応急処置。

約3分ほどで完成。若干かさばるものの、トイレが遠いキャンプ場で大助かりでした。

実際試すと なにに困るか?なにが必要か?が見えてきます。

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よかった点・困った点

水場が遠い場所で1泊2日簡易トイレを使っての感想。

よかった点
・トイレを我慢しなくていい
・どこでも使える(持ち運べる)
困った点
・トイレ専用の個室がほしい(人の目と臭いが気になる)
・こまめに始末しないと中身が重くなり臭う
・トイレの回数だけごみが増える
・毎回大きなゴミ袋だともったいないし、かさばった
・お尻が少し拭きにくい
・やっぱり手を洗いたい
困った点が多くありますが、それは改善策を考えるいいチャンス。
とにかく、いつでもトイレに行けるという安心感は大きかったです
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トイレグッズのまとめかた

家では、あまった衣装ケースに最低限のトイレグッズをまとめ置き。

中には、凝固剤約130回分。家のトイレにゴミ袋をかぶせても使えるので、コレ必須!

ほかには、女性用紙パンツ・携帯ミニトイレ・おしりふき

トイレにかぶせる黒いゴミ袋・消臭袋・ごみ袋。

最初は、黒いゴミ袋を二枚重ね。でも、大きいゴミ袋を複数枚使う=ゴミがかさばることに気づき、中をスーパーの手提げ(大)でお試し中。

新聞紙とトイレットペーパー。

キャンプで使用した際、凝固剤で固めてゴミ袋を縛っても気になったこと。

それは、におい。消臭袋があればいいと思いました。

こうして全部出してみると、凝固剤以外は数が少ない気がします。

また、アルコールティッシュ、使い捨て手袋が入ってないので追加。まだまだ改善の余地がありそうですね!

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携帯用トイレ

車にも備蓄しているのは、気軽に買える携帯タイプ。

女性の方は一度試しておくといいです男性には簡単ですが、女性には少し難しいかも?

女性は介護用おむつのなかに入れるパッドなどが使いやすいかもしれません。

また、袋を広げて使う携帯トイレも常備中。

こういうタイプもあれば便利な気がします。

とにかく、備えておけばいざというときにも安心。少しずつ買って、家と車に常備しています。

まとめ:試しておけば憂いなし

生理現象のひとつ、排泄。

人間が体を維持するために起こるもので我慢できないもの。トイレが近くにある安心感はとにかく大きいです。

まずは、燃えるゴミの日の前日。

自宅のトイレにゴミ袋をかぶせて吸水用に丸めた新聞紙を入れ、水が流せない状況をぜひ体験してみてください。

実際に試していれば、いざというときに慌てないうえ、課題が浮き彫り。

災害に備える一つの手段として少しでも誰かのお役に立てることを願っています。

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