「キャンパーなら一度は行ってみたい!」
全国各地、キャンプ好きが憧れる場所があるのではないでしょうか?
四国カルストにある『姫鶴平キャンプ場』はまちがいなくそのひとつ。
「ついでに周辺を観光したいけど、長距離移動はちょっと避けたい。」、そんな時もありますよね!
余力を残しつつ旅を楽しみたいなら、
・ちょっと観光気分を味わえる
そんな場所をサクッとご紹介します。
「四国カルストに行ってみたーい!」、そんな方の参考になれば幸いです。
見どころ
愛媛側(松山)から四国カルストへ行く際、ルート付近にある見どころです。
きっとほかにもあるでしょうが、思いつくところをいくつか挙げてみました。
砥部町
砥部といえば、やはり『とべ動物園』。
入口にある動物の足跡を追って楽しそうに歩く、子供さんの姿をよく見かけます!
白熊ピース、今年で24歳なんですね。
暑いのか、水に入ってなかなかこちらを向いてくれません。
園内には四国最大級の『とべもりジップライン』。『えひめこどもの城』と往復できるので二つの施設を楽しめます。
動物園の少し先、DCMが目印。テレビでお馴染み『エキサイトスーパーTANAKA』さん。この前はなかったのに、いつの間にか壁画。似てます!
この日、決まった曜日のみ数限定『おがぱん』のフルーツサンド。フルーツの存在感&ボリューム満点!TANAKAさんでは、買い物したお客さんが一つ持って帰れる無料野菜を設けてくれています。ありがたいですね。
三坂峠へ上がる信号のたもとに『砥部焼観光センター炎の里』。白磁に藍色模様が特徴の砥部焼。体験できるので興味のある方は調べてみてください。
久万高原町
久万高原町といえば、やはり『道の駅天空の郷さんさん』。道の駅に次々入る車やバイク。
お腹いっぱいでも、つい買ってしまうのがこの塩パン。
キャンプ好きには『千本高原キャンプ場』。道の駅内インフォメーションで受付。すぐ先にあるローソンを北に入り、約10分。距離は短いものの、少しだけ道がせまくなります。
以前は地面にキラキラとした小さな水晶がありました。受付で尋ねてみたところ、今はほぼなくなったよう。静かな自然に囲まれつつ、ここで一泊するのもいいですね。
先ほどの道の駅から約16分、小さな橋を渡ると見えてくるのが『上黒岩岩陰遺跡』。遺跡好き&時間がたっぷり取れる時に向いています。
青い屋根部分が遺跡があった場所。中に入って地層が直に見られます。
土器や人骨だけでなく、一緒に狩猟したであろう犬の遺骨が大切に埋葬されていたそう。(犬の遺骨は現在ここにありません)
すぐ近くに別子銅山から移設した藁葺き屋根の平屋あり。中を見学可。
遺跡から約5分、左側に見えてくるのが『御三戸獄』。別名『軍艦岩』と呼ばれており、そり立った巨大な石の上に老松があるのが見えます。
そこから約15分、ループ橋になった柳谷大橋を渡れば、
順番に出て来るのが、まず『八釜の甌穴群』
次に『やなだにキャニオン』
郷角地区の『ごうかく駅』。本来はバス停なので時刻表がありました。
少し戻った坂の先に『合格地蔵尊』もあり、受験や試験の合格祈願に来られる方が多い場所。
少し走るとトロロがいる休憩所。(ここから姫鶴平までトイレはありません)
大野ヶ原
姫鶴平へと上がって行く途中、少しルートを外れて大野ヶ原へ。県道383経由の場合、晴天だと遠く姫鶴平にそびえたつ風車の姿が望めますよ。
今回私が目指したのは『もみの木』さんのチーズケーキ。来るのが遅いと売り切れていて、約10年以上ぶりにご対面。
伝わるでしょうか?このとろり感。外はさくさく、中はとろとろ。
動物好きなら隣にある『ポニー園』もいいですね。
姫鶴平
無事、姫鶴平に着いたら、ここはやっぱり『karst coffee』!24年5月じゃらんの“爽快感あふれる絶景カフェランキング第3位“に選ばれていました。
広大な空の下、山々の景色を眺めながら飲むドリップコーヒーはまた格別。
まとめ:プチ観光を楽しもう
四国カルストに行ったついでに周辺を観光したいけど、長距離移動はちょっと避けたい。
四国を周遊したい時など、余力を残しつつ旅を楽しみたいなら。
・ちょっと観光気分を味わいたい
そんな愛媛県の見どころをご紹介しました。
「四国カルストに行ってみたーい!」、そんな方の参考になれば幸いです。