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【にこ渕・高知】冬の仁淀ブルー。雪が散らつく日に行ってみたら青かった

自然

三大仁淀ブルーの一つ、『にこ渕』。冬に行ったことがなかったので行ってみました!

国道からさほど外れず、比較的アクセスしやすい場所。UFOラインが開通している時期ならばちょうどいい観光地。

春から秋にかけては多くの人が訪れ、連休などは特に混雑しているよう。

雪が散らつく日に行ってみると渕は静か。冬でも変わらない、青い仁淀ブルーが見られました。

今回は、『冬のにこ渕』をご紹介します。

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天候・時間

遠くの山頂が白っぽい日。『にこ渕』に着いたのは午後12時ころ。その道中から雪がチラホラ。

『にこ渕』へと続く、国道横を流れる支流。車から見ても水のきれいさに目が奪われます。

雲が写ってわかりにくいかもしれません。でも、サクッと撮った写真でも「水の透明度」がおわかりいただけると思います。

こちらが国道194からの分岐。西条方面(愛媛)からだと道が見えにくいです。行き過ぎたら引き返し、高知方面から見える『程野の滝』への標識。ここを入ります。

到着

先ほどの分岐から駐車場まで約5分。簡易トイレがある駐車場P1は拡張工事中のため、『にこ渕』の上に駐車。

滑りにくい靴に履きかえ、

まずは協力金を支払って、階段へ。

濡れている場合、要注意。手すりを持って下りていきます。

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階段

『にこ渕』に行く前の注意点ですが、

歩きやすい靴で行った方がいいです。理由は、

・急(ほぼ縦移動)
・一段が高い
このため、現在の階段だと「上り下りしにくい」と感じるでしょう。混雑している場合は焦ることなく、ゆっくり下りた方が安全です。
・階段の踊り場付近で待つ
・行き違いでなくても手すりを持つ

駐車場から『にこ渕』へと続く、新しい歩道が作られているよう。(25/1月現在)

見た感じ、一段の高さも考慮されています。上り下りが楽になり、年齢関係なく行きやすくなるはず!これは助かりますね。

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冬の渕

階段途中から覗く『にこ渕』。薄暗いせいか、濃く青い。

さて、渕に到着。だれもおらず、今日は貸切の移動三昧!ただし、岩が滑りそうなので気をつけて歩きます。

写真でわかりにくいかもしれませんが、白く小さい点々が雪。

新緑や紅葉の時期もきれいですが、静かに雪が舞う『にこ渕』もなかなかの雰囲気。

雪見風呂ならぬ雪見渕?!

実は私。今まで「仁淀ブルーっていうよりはグリーンじゃないか?」とずっと思っていたのです。でも、なんだか今日は青い気が。

秋に来たときは、どちらかといえばグリーン。(24/10月・午前10時台)

今回、雪の散らつく日の午後12時半ころ。

薄暗い天気でも、やはり昼前後の時間帯がいいのでしょうか?

私は写真の水平などは整えますが、自然界の色には一切手を加えません。カメラのことはわかりませんが、これらが重なって青く見えるのかも?

・日の当たりかた
・時間帯
・天候など
また、この渕には「小さな虹」がかかることもあります。好条件が重なると、また特別な仁淀ブルーになるでしょう。

まとめ:冬でも仁淀ブルー

個人的には「四国の山間部の川はどこも透明感があって美しい」と思っています。青く、澄きとおっているのです。

なかでも仁淀ブルーは名が知れており。雪が散らつく日に行くと、青さを感じる静かな雪見渕がみられました。

ここに限らず、仁淀ブルーは時間だけなくて、見る角度・位置によっても色の見え方が変わります。

人が多いシーズンはゆっくりできませんが、冬は訪れる人も少なめ。「お気に入りの一枚」を撮るのにちょうどいい時期かもしれませんね。

今回は、『冬のにこ渕』をご紹介してみました。

 

 

 

 

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